6/8(金)別所ゆめ街道の、西這田駅跡付近の花壇にて、別所小学校3年生のみなさんがヒマワリを植えてくれました!
別所小学校から元気に歩いてきてくれた小学生のみなさん。
三木鉄道で使用されていた枕木でできた、全長47mの花壇に、ヒマワリの種と苗を植えてくれました。
植栽の様子は、6/9(土)の神戸新聞にも掲載していただきました。
今年で2回目となるヒマワリの植栽ですが、今年は2種類のヒマワリを植えました。
・キッズスマイルプラス … 1m~1.5m(子供と同じくらいの高さ)に成長する、少し低めのヒマワリ
・ど根性ひまわり … 震災の際、宮城県石巻市のがれきの中で咲いたヒマワリ。
今年は、ど根性ひまわりの種を広める活動をされている、森田和彦さんにもご参加いただきました。
ど根性ひまわりのように、強く優しい心を養ってほしい、と、
小学校へど根性ひまわりの絵本もプレゼントしていただきました。
2008年に、惜しまれながら廃止された三木鉄道ですが、
廃線後も遊歩道として生まれ変わり、たくさんの方々に利用されています。
この活動を通じて、三木鉄道を知らない世代のみなさんにも親しみを持ってもらえたら大変うれしいです。
三木鉄道を知っている人も、知らない人も、ぜひ、別所ゆめ街道にて、ヒマワリの成長と、
三木鉄道の走っていたのどかな風景をお楽しみください。
ひまわりの見頃は7~8月です。
元気に育ちますように!